2014年7月12日(土)、ヨハネ研究の森において、第2回「グローバル教育研究会」が開催されました。
今回の研究会では、本コース代表の横瀬和治先生より、グローバリゼーション(globalization)の本質をどう考えるべきか、そしてグローバル化の進展する現代社会において人間に求められる素養とは何か、といった観点に基づく講演が行われました。
日本人が無意識のうちに抱く能力観、知識観が自明のものでなくなった現在において、私たちが身につけるべき力や学びの姿勢とは、一体どのようなものなのでしょうか。今後の社会において私たちが目指すべき人間像が語られる中、ヨハネ生たちは真剣なまなざしでセッションに臨み、改めて自分たちの学びの意味を見つめ直していました。