JICA(国際協力機構)地球ひろば所長賞を受賞
2013年2月14日(木)
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高３の浅井良紀くん、
JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストで快挙！

2013年2月14日、青年海外協力隊で知られるＪＩＣＡ（独立行政法人国際協力機構）の地球ひろばの方々が来校され、エッセイコンテストの表彰式を行っていただきました。
浅井良紀くんは、昨年の春休みにインドの研修旅行に出かける機会を得ました。
そこでの生活体験から感じたものを言葉にし、エッセイコンテストに応募したところ、高校の部で2万8千を超える応募作品の中から、みごと「地球ひろば所長賞」という大きな賞に輝きました。




この日お越しいただいた「地球ひろば」次長の竹内智子様と国際協力推進員の田村美由紀様は、国際経験も豊富で、様々な国々での生活体験や、異文化についてお話していただきました。
特に印象的だったのは、「今や、発展途上国との関係を抜きにして日本人の暮らしが成り立たないということをどれだけの日本人が知っているだろうか」ということや、「日本もかつては世界各国からの支援によって戦後の復興を成し遂げることができた」という事実についてお話しいただいたことです。
JICAが、発展途上国への支援を通して地球の平和を守る組織であることが、よく理解できた一日となりました。
質疑応答の時間があまりにも盛り上がり、３時間近くの時間が経過していたことを、終わった後に気付くほど、充実した時と空間を共有できました。竹内様、田村様、本当にありがとうございました。この紙面を借りてあらためてお礼を申し上げます。


ＪＩＣＡ（独立行政法人 国際協力機構）とは？（JICA の サイトからの引用）
 JICAは、日本の政府開発援助（ODA）を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、多様な援助手法のうち最適な手法を使い、地域別・国別アプローチと課題別アプローチを組み合わせて、開発途上国が抱える課題解決を支援していきます。

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