第5回「グローバル教育研究会」
来る11月25日(土)、ヨハネ研究の森コースは、第5回「グローバル教育研究会」を、東京ガーデンパレス(東京都文京区)にて開催いたします。
今回の研究会には、特別講師として、
丸山茂徳先生(東京工業大学・地球生命研究所特命教授)
宮脇淳子先生(岡田宮脇研究室主宰、東洋文庫研究員)を
お招きすることになりました。
そして、コース代表・横瀬和治先生のコーディネートのもと、私たちが暮らすこの「日本」という場所が、古代の東アジア地域の中で、どのように形成されていったのかを検討していきます。
国境を越えてヒト・モノ・情報が移動し、社会のグローバル化が急速に進展するなか、19世紀以来の国民国家のあり方や、自らのアイデンティティの拠り所が、いま、あらためて私たち自身に問い直されようとしています。
この時代に、「日本」の起源に光を当てようとする本研究会の意義は、実に大きいものであるはずです。
研究会のご報告は、当ブログ上でも改めて行いますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
(参考)
「第5回グローバル教育研究会」開催のご案内.pdf (速報版、PDF形式)
(追記)
当日のプログラムを、以下のリンク先より
eBook形式でご覧いただけます。