日本赤十字社より金色有功章を授与されました
暁星国際中学校・高等学校は、長年の献血、救急法講習受講等が認められ、日本赤十字社より金色有功章が授与されました。
学内では、ヨハネ研究の森コースが継続的に参加している国内外のボランティア活動が認められ、ヨハネ棟に飾らせていただくことになりました。
赤十字社は、スイスの実業家アンリー・デュナンがイタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノで悲惨なありさまを目の当たりにし、放置されていた負傷者の救護活動にあたったことから始まります。
その経験を著書「ソルフェリーノの思い出」にしたため、国際的な救護団体の必要性を訴え、1864年にはジュネーブ条約が調印された国際赤十字組織として誕生しました。
「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救われなければならない」という言葉を胸に、私達も活動を続けてまいります。