国際津波防災学会・第6回総会
先月「国際津波防災学会」第6回総会会合が行われ、ヨハネ生代表がヨハネ卒業生の協力のもと発表を行う機会をいただきました。
「国際津波防災学会」は、災害から人々の生命を守るため、専門分野の枠を超えて、学際的・多角的に防災を考えようとする組織です。
ヨハネ研究の森は「人間社会と地球環境分科会」として活動しており、今回の会合は、新型コロナ禍に伴いオンラインで開催され、ヨハネ研究の森一同も、インターネットを介して参加することができました。
(国際津波防災学会ホームページより)
ヨハネ生代表は、これまでのヨハネで行ってきた検討を深め、紀州広村を津波から救った濱口梧陵の当事者意識形成過程とギリシャ神話における災害伝承としての意義に関する研究や防災意識を高めるために行った活動を紹介する
「文明と天災2022〜An Unending Dialogue Between Us and Disaster Traditions〜」
と題した発表を行いました。
貴重な学びの機会を設けていただいた国際津波防災学会の皆様に、ヨハネ研究の森一同、心より御礼申し上げます。
参考:国際津波学会ホームページ