かずさDNA研究所様の開所記念講演会に参加しました
10/22(土)、ヨハネ研究の森一同は、かずさDNA研究所様の開所記念講演会に参加させていただきました。
今回の記念講演会のテーマは、「オオムギの新しい育種技術とおいしいビール」、そして「希少難病の「研究」から「検査」へ:
かずさDNA研究所の取り組み」でした。
それぞれ、岡山大学資源植物科学研究所教授佐藤和広先生、かずさDNA研究所 副所長小原收先生により、DNA研究の最先端に関わるお話をしていただきました。
「オオムギの新しい育種技術とおいしいビール」では、大きくて難しいと言われたオオムギのゲノム解読に成功し、日本で初めて遺伝資源をスヴァールバル世界種子貯蔵庫に貯蔵したというお話をうかがいました。
「希少難病の「研究」から「検査」へ:かずさDNA研究所の取り組み」では、かずさDNA研究所の設立から今日に至るまで、どのように課題を設定し研究してきたのかというお話でした。
終了後、講師の先生方に質問する機会をいただき、ヨハネ生は、自分の研究活動・自分の進路選択・自分の生き方に繋げた質問をし、丁寧にお答えいただきました。
ヨハネ生たちにとって刺激に満ちた時間となりました。
すばらしい機会をいただいた公益財団法人・かずさDNA研究所様に、この場を借りて御礼申し上げます。