ヨハネ通信

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国際津波防災学会・2022年合同分科会会合

このたび、「国際津波防災学会」2022年合同分科会会合が行われ、ヨハネ生代表がヨハネ卒業生の協力のもと活動報告を行う機会をいただきました。

「国際津波防災学会」は、災害から人々の生命を守るため、専門分野の枠を超えて、学際的・多角的に防災を
考えようとする組織です。

ヨハネ研究の森は「人間社会と地球環境分科会」として活動しており、今回の会合は、新型コロナ禍に伴いオンラインで開催され、ヨハネ研究の森一同も、インターネットを介して参加することができました。

国際津波防災学会HP.jpg

(国際津波防災学会ホームページより)

ヨハネ生により行われた今回の活動報告は、これまでのヨハネで行ってきた検討をグループで深めて、防災意識を高めるために行った活動の報告文明と天災Ⅰ~「助かるために」当事者意識の醸成:防災教育
すごろく制作・普及活動の一事例〜」
と紀州広村を津波から救った濱口梧陵の生涯を追った活動の報告文明と天災Ⅱ〜なぜ濱口梧陵は「実践的知性」を体現できたのか :その背景としての「対話」と哲学〜の2つの発表を行いました。

お蔭様をもちまして、参加者の皆様からご好評をいただくととも、様々なアドバイスをいただくことができました。
貴重な学びの機会を設けていただいた国際津波防災学会の皆様に、ヨハネ研究の森一同、心より御礼申し上げます。

参考:国際津波学会ホームページ
2022年合同分会会会合プログラム

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