ヨハネ通信

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第4回 全国高校生SRサミット「FOCUS」(2/4)

第4回全国高校生SR(Social Responsibility)サミット
「FOCUS(Forum On Creating Unified Societies)
〜本気で取り組む3週間〜」
参加したヨハネ生にインタビューしてみました。

初めて参加したヨハネ生は、

「サミットによって生まれる様々な可能性への期待と、
今の私では力不足ではないかという不安が混ざり合った
複雑な感情を抱いた。それでも強く参加したいと思ったのは、
去年参加した先輩の姿を、横から憧れの眼差しで
見つめていたからである。

今年こうして参加の機会を頂けたからには、
ベストを尽くすのみだと思った。

FOCUS開催中は、東京を中心に新型コロナウイルスが
猛威を振るっていたが、学内ではICTが導入されているため、
豊かな自然の中で、大好きな先輩方に囲まれ、
安心して取り組むことができた。

寮の学校に入る前の都内での生活が続いているかと思うと、
感染症に怯えることなく学業に専念させていただけることへの
感謝を抱かずにはいられなかった。」

と振り返りました。

リーダーを担ったヨハネ生は、
プロジェクトに参加していただいた方一人ひとりの力を
最大に引き出すことを考えていました。

「企業の方々からのお話を伺いながら、リーダーとは、
そこに関わる方々が気持ちよくプロジェクトに参加するために、
全力で模索することであると学びました。

このプロジェクトは、共に創ろうとしてくださる方々の
熱意に恵まれて、成功することができました。
特に、卒業生の先輩方の姿を見て、
ヨハネでの学びが一生の宝として輝くのは、
学び続ける体があるからだと気づかされました。

小学生の皆さんからは、柔軟に考えて楽しんで取り組むことを
教わりました。

頼りないリーダーではありましたが、皆さんに支えられて
発表できたことに大きな喜びを感じています。

今回このような機会を与えていただき、
先生方の多大なるご尽力に感謝し恩をお返しするためにも、
これからも学び続けてまいります。」

と締めくくりました。

次回は今回2回目の参加となるヨハネ生のスピーチの内容を
ご紹介します。

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