第4回 全国高校生SRサミット「FOCUS」(1/4)
このたび、7月31日~8月1日に開催された
第4回全国高校生SR(Social Responsibility)サミット
「FOCUS(Forum On Creating Unified Societies)
〜本気で取り組む3週間〜」に、ヨハネ研究の森コースからは
3つのプロジェクトが参加しました。
すべてオンラインとなるイベント開催にあたり、
新しいことへの挑戦と、コロナ禍でも学びを止めない
工夫をして下さるFOCUS事務局の関係者の皆様に
心より感謝致しております。
FOCUSは、日本全国および世界各国から小中高校生と、
大学生や社会人の「メンター」が集い、SDGsなどを参考に
各校で取り組んでいるプロジェクトを持ち寄って、
社会への貢献と実現に向けてプロジェクトを
ブラッシュアップするというイベントで、
今年度は約750人が参加しました。
リーダー合宿に始まり、3週間に渡り、サポート企業の方々から
プロジェクトについて学ぶオンライン講演“FOCUSWEEK”を経て、
他校の生徒の皆さんとの新たなチームで各プロジェクトの
活動発表に挑みました。
ヨハネ研究の森コースから参加した3つのプロジェクト
『文明と天災〜助かるために:当事者意識の醸成〜』
(YouTube映像より)
『Let’s Love Elements!』
(YouTube映像より)
『本質的な受け入れとは〜深刻化する難民問題に対する
新たな支援・アプローチ方法』
(YouTube映像より)
では、暁星国際小学校から2名の参加者を迎え、小中高校生、
そして卒業生の大学生3名、大学院生1名をメンターに据えて
活動することができました。
2022年1月には、FOCUSでブラッシュアップした
プロジェクトの活動報告をする「After FOCUS」が
予定されています。
このように成果を分かち合ってくれる
大きなコミュニティへの継続的な参加に向けて、
他校との交流を重ねながら自分たちのプロジェクトを
磨いてまいります。
ヨハネ研究の森コースのプロジェクトは、
「文明と天災」を筆頭に次年度以降にも繋がり
発展していくものです。
外部の方々に評価していただきつつ、
より良いプロジェクトとなるよう、今後もご期待ください。
次回は参加したヨハネ生へのインタビューを掲載します。