3Dプロジェクト(第18弾)に参加しました
このたび、宮城県亘理郡・山元町において
東日本大震災復興支援ボランティア
「3Dプロジェクト」第18弾が行われました。
3Dプロジェクト初日は、震災の被害によって
廃駅となった山下駅の清掃から始まりました。
その後、現地で津波の被害を受けた中浜小学校で
語り部の方に当時の様子をお伝えいただき、
一人一人が自然災害の脅威に思いを馳せていきます。
そして、参加者一同は、現地の桑畑の整備や草刈り、
牧場や桑の葉の加工のお手伝いといった
さまざまな作業に加わっていきました。
こうしたお手伝いを通して、わずかであっても
復興へのお力になりたいと、みな懸命です。
2日目には、「山元町ふれあい交流会」が実施され、
ヨハネ生も「ヨハネ聖歌隊」として、
この催しに参加してまいりました。
今回の交流会の会場は、このたび新築された、
山元町の牛橋区民会館です。
この新たな会場へと、多くの方がご来場いただくなか、
これまで旧区民会館での交流会に参加し続けてきた
ヨハネ生たち、そして今回のプロジェクトに特別参加した
卒業生たちには、みな深い感慨が生まれたようでした。
交流会では、似顔絵エンターティナー・
桜小路富士丸さんのパフォーマンスが披露され、
私たちヨハネ聖歌隊は唱歌・合唱曲の合唱を通して、
多くの方々との心の交流が図られます。
山元町の皆様から振る舞っていただいた芋煮もおいしく、
地域の方が作詞・作曲された「牛橋音頭」も教わって、
みなが笑顔で包まれる、すばらしい交流会となりました。
いつも温かく私たちをお迎えいただく山元町の皆様、
プロジェクト主催の(株)4030ホールディングスの皆様に、
この場をお借りして御礼申し上げます。