3Dプロジェクト(第17弾)に参加しました
東日本大震災復興支援「3Dプロジェクト」は、
で(D)きることを、
で(D)きる人が、
で(D)きるだけやる
という3つの「D」をスローガンに掲げて、
震災直後から開始・継続されている活動です。
去る5月18日(金)~20日(日)、
第17回の3Dプロジェクトに、今回も
私たちヨハネ研究の森を加えていただき、
宮城県の山元町におうかがいしてきました。
山元町に到着後、まずは、震災時の被害や
当時の様子を、語り部の先生から
お話しいただきます。
参加者は皆、震災による被害の大きさを
改めて実感し、自分に何ができるのかを
心の中で見つめ直していきました。
そして、その後はいよいよ、復興支援活動の
お手伝いの時間となります。
今回は、全員で丸1日かけて、大きな桑畑の
整備に全力を尽くして取り組みました。
澄み渡った青空と、美しい山並みのもと、
心地よい汗を流しながら、一人一人が
自分の「できること」に精いっぱい
向かい合った一日となりました。
翌20日(日)は、山元町の皆様との
「ふれあい交流会」の開催日です。
この交流会を前に、ヨハネ生たちは、
歌を通して多くの方に気持ちをお伝えしたいと、
日々の練習に励んできました。
そして、見事な快晴の空の下、
会場となった牛橋区民会館には、
多くの方がご来場くださいました。
笑顔と歌声に包まれた交流会で、
すばらしい時間をご一緒することができ、
私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。
また、交流会のあとには、手づくりの
草餅と煮麺をご準備いただき、
山元町の皆様とお話ししながらの
楽しいお食事の時間となりました!
山元町の皆様には、いつも私たちを
温かくお迎えいただき、心から感謝申し上げます。
これからも、私たち一人一人が、
この町での出会いと経験を大切にしながら、
自分に何ができるのかを考え続けたいと思います。
3Dプロジェクトをご主催され続ける
(株)4030ホールディングス様、
NPO・未来に向かって助け合いの皆様、
すばらしい学びの機会を与えていただき、
本当にありがとうございました!