第3回・国際公共政策コンファレンスに参加しました
このたび、ヨハネ生が、大阪大学で開催された
「第3回 国際公共政策コンファレンス」に参加し、
研究発表を行ってまいりました。
このコンファレンスは、大阪大学大学院・
国際公共政策研究科ご主催によるもので、
全国から意欲ある高校生があつまり、
国際的な課題についての研究成果を
お互いに発表・報告しあう大会です。
特に、参加の前提条件となる論文や、
本番のプレゼンテーションの内容には、
学問の正統的な手法に基づくことが求められ、
たいへん高い水準の研究報告が出そろう
コンファレンスでもあります。
今回はヨハネ研究の森から2グループが参加し、
それぞれ、
「先進諸国によるISIL空爆の問題と世論の影響の分析
-アメリカの軍事介入の歴史から-」、
「グローバル時代における主権者教育から
~高校生から見た日本の18歳参政権導入を通して~」
と題し、各分科会で発表を行いました。
先生方による審査を通して
自分たちの今後の課題を再確認し、
会場で出会った生徒さんたちとの交流で
お互いの関心について伝えあい…と、
参加者は、みな大きな知的刺激を得たようです。
すばらしい機会をご用意いただきました
大阪大学大学院国際公共政策研究科および
全学教育推進機構の先生方、そして
運営委員の皆様に、心より御礼申し上げます。