入学式・オリエンテーションが行われました
いよいよ新たな年度が始まり、ヨハネ研究の森でも、
新入生をお迎えしての入学式、そして保護者の方たちも
お招きしてのオリエンテーションが行われました。
入学式当日は、お天気は雨模様ながら、
満開の桜が新入生たちを出迎えてくれました。
この日に備えて準備を進めてきた、聖歌隊による
聖歌の数々も、入学式に彩りを添えてくれます。
また、その後のオリエンテーションでは、
ヨハネ研究の森の卒業生を交えて、
新学期最初のセッションが行われました。
このセッションでは、卒業生自身の体験を中心に、
新たな学びの形を手に入れるまでの苦しさ、
そして仲間に支えられながら壁を乗り越えていく
喜びが語られ、会場は笑顔と拍手に包まれました。
ヨハネ研究の森では、「入学したからといって
ヨハネ生になったわけではないよ」と、
先輩が後輩に伝える姿がよく見られます。
これはたいへん重要なことで、入学したばかりの
新入生たちは、高い知的水準にある思考様式や、
理知的な立ち居振る舞いを、皆と共に生きる中で
これから自分のものにしていくのです。
そして、彼らの成長は、この場所をつくり上げてきた
上級生たちやスタッフ一同の最大の喜びでもあります。
希望に輝く4月、新たに迎えた仲間たちと共に、
新しい1年間が始まりました。
当ブログでも、ヨハネ研究の森の学びの日々を
綴ってまいります。どうぞお楽しみに!