ヨハネ通信

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特種東海製紙様の三島工場を訪ねました

6月18日、ヨハネ生が、静岡県にある㈱特種東海製紙様の
三島工場へと、見学にうかがいました。

私たちは、これまで「人間にとって言葉とは何か」
「知の扉を開く書き言葉を、いかに習得すべきか」と
いうテーマを、継続的に検討してきました。

この「書き言葉」の検討において欠かせない要素に、
文字の媒介となる「紙」の存在があります。

人類の英知を、時間・空間を超えて伝えようとするとき、
紙とはどのような意味をもってくるのでしょうか。
そして、グローバル化の進む世界において、
紙の担う役割とはどのようなものとなるのでしょう。

今回うかがった特種東海製紙様は、紙に関する
あらゆるニーズに応える設備と技術をもち、
世界に多様な紙を送り出しておられる企業です。

その工場や、ミュージアム「Pam」の見学では、
本と紙をこよなく愛するヨハネ生たちにとって
何もかもが興味深いものとして目に映って
いたようです。

質疑応答では、ヨハネ生の思いや疑問が
次から次へと飛び出し、それにお答えいただく
社員の皆様の熱い思いに、みな心から感銘を
受けていました。

これからの時代と社会に何が必要とされるのか、
参加者一人一人が、改めて考えはじめています。

この素晴らしい機会を頂いた特種東海製紙様、
そして㈱4030ホールディングス様に、
この場をお借りしてあつく御礼申し上げます。

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