ヨハネ通信

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立命館宇治模擬国連MUNに参加しました

2024年12月、ヨハネ研究の森コースから総勢21名が、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて開催された第6回立命館宇治模擬国連に参加しました。ヨハネ生はMUN代表団2チームの外交官とその調査隊(各国大使)に紛して「国際関係ゼミ」において、準備を進め、他校の参加者たちと、Slack で草案を交わし、磨いてきました。

模擬国連(Model United Nations、MUN)活動は、1923年にハーバード大学で行われた「模擬国際連盟」から連綿と受け継がれるプログラムで、世界各国で開催されています。実際の国連会議さながらに、各国代表大使として、事前に自国の地政学的、歴史的、経済的観点から、議題をめぐる観点についてリサーチし、英語で政策立案し、所属する会議の中で他国の状況を踏まえ、国益を守りつつ各国と交渉し、案を可決させていくプログラムです。

立命館宇治での第6回MUN大会には、全国から250名を超える高校生が集い、二日間にわたり、議論や政策スピーチを英語で交わし、議案を成立させました。

ヨハネ生たちは、12月初旬、緊張しながら挑んだオンラインセッションを皮切りに、12月下旬に現地入り、当日は大使たちはもちろん、初参加のメンバーたちも、準備段階では情報部員として大使を支え、国連の理念や活動、国際会議について理解を深め、会場では先輩に続きボランティアとして模擬国連運営をサポートしました。閉幕時には、会場で代表の先生から感謝の意をスピーチで伝えていただくなど、大活躍でした。次回は、英語を磨き、大使として参加するという思いを胸に帰路につきました。

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