合気道錬身会 第13回 全国演武大会

11月18日、東京都中央区立総合スポーツセンターにおいて、第13回合気道錬身会全国演武大会が開催されました。コロナ禍でここ数年は開催できておらず久々の開催となりました。老若男女問わず、また、基本的な動作から、熟練の技を披露される方々まで、様々な演武が行われました。

私たちは毎週合気道の稽古をつけていただいており、全国演武大会にも毎回参加させていただいています。
　
合気道は力で相手を制すのではなく、合理的な体の運用によって相手を制する体術です。合気道の中で大切にされているものは、相手との呼吸であり、力の関係性です。相手の力を利用する、抑える、受け流す。これらを行うために、自身の体の姿勢や相手へどのように働きかけるのか気をつけながら稽古しています。

中・高校生のみの団体での演武は私たちだけということもあり、とても緊張しましたが、気合いの乗った勢いのある演武を心がけ、披露することができました。

今後ともさらなる成長を目指し邁進してまいります。