なぜサマースクールをやるの? (開催の目的)
2010年7月5日(月)

サマースクールは、ヨハネ研究の森に関心をお持ちの皆様が、当コースの「学びのスタイル」や「学習に対する考え方」を知る機会の一つとして企画されているものです。          サマースクール・チラシ(PDF)のダウンロード


「ヨハネ研究の森の学び」って何なの?? 一般の学校とどのように違うの?? というような問いに対して、ことばで説明することはとても難しいことです。ぜひこの機会にサマースクールにご参加いただき、ヨハネ研究の森について少しでも多くのことを知っていただき、今後の進路を考える上での参考にしていただきたいと思います。

今年のサマースクールのねらいは、 「歴史」の学び方について考えること です。
歴史が大好きという人にはぜひこの機会を逃していただきたくないのですが、今回は「歴史が大の苦手」という人にもぜひご参加いただきたいと思っています。
「歴史とはなにか」と聞かれれば、「過去の出来事を年代順に並べたもの」と答える人がいます。そう答える人の中には、なぜ歴史を学ぶのかがよくわからないと思っている人がたくさんいるようです。歴史の面白さが、歴史の必要性が、歴史を学ぶ意味が理解できないのですから当然のことです。ヨハネ研究の森の主任研究員(先生たち)の中にも学生時代に歴史が大嫌いだったという人たちがいますが、ヨハネでの歴史の学びに触れていくうちに、歴史を学ぶことは、自分の生きかたをより充実させていくことと同義語だとまで言うようになった主任研究員もいます。なぜそこまで変われるのでしょう。その答がこのサマースクールにあります。

ぜひ、今年のサマースクールにご参加いただき、「ヨハネ研究の森」の学びの醍醐味に、少しでも触れる機会を持っていただきたいと思います。

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