ヨハネ研究の森コース研究発表会の冊子が完成
2012年8月30日(木)

昨年度、1年間かけて行った「文明と天災」の研究活動を経て、発表会までに用意した材料を再度組み替えて、この冊子が完成しました。
小・中・高生が学年の枠を超えて一緒に研究活動を行い、このようなところまで深く追究している学校は、ヨハネ研究の森をおいて他にありません。
また、編集後記にもあるように、このような冊子を一つ仕上げるというプロセスにこそかけがえのない学びが存在することも、ヨハネ生みんなが実感したことでしょう。
まだまだ稚拙な仕上がりではありますが、ご関心をお持ちいただいた方には、この冊子を進呈させていただきます。メールまたはお電話にてお申し込みください。
ヨハネ研究の森コースの資料をご請求いただいた方にもこの冊子を同封させていただきますので、ご応募をお待ちしていますね。

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  2011年度 研究発表会
 文明と天災
 ― 今後、どのように生きていくのか ―

  ◇単行本:B5判 全272ページ
  ◇編集・発行:ヨハネ研究の森コース生徒一同
  ◇発行日: 2012年7月28日





目 次
第1部 災害
序章
第1章 3月11日と私たち
第2章 防災から減災へ
第3章 地震、津波、液状化
第4章 原子力発電所とは何か
おわりに
参考文献

第2部 文明
第1章 なぜ文明を検討するのか
第2章 東日本大震災と文明
第3章 科学とは何か
第4章 いま生きている世界とは何なのか
参考文献


第3部 減災
序章
第1章 井戸掘りと水質調査〜文明と井戸掘り〜
第2章 水の町、久留里
第3章 食べ物
第4章 水と火の意識
第5章 地域の減災
第6章 最後に
参考文献

第4部 復興
第1章 濱口梧陵
第2章 現代の濱口梧陵たち
第3章 彼らはなぜ復興を成し遂げられたのか
参考文献





Conclusion Session
「今後、どのように生きていくのか」
T はじめに
U Conclusion Sessionまとめ
V 結論 ─ 今後も学び続けていくということ